10月31日(土)、「淡路島あさだ農園」にて移住イベントを開催しました。
当日は天候に恵まれ、大阪や神戸、芦屋などから12名の参加者が集いました。

 

プチ農業体験では、新玉ねぎの超極早生品種「アリオン」の苗取りに挑戦。
大人も子供も、夢中で作業を楽しまれていました。
みんなで抜いた苗は、来年の3月の収穫に向けて、植え付けが行われていきます。
 

 

30分のプチ農業体験が終わると、ハウス内で浅田夫妻の移住トークを拝聴。
移住の経緯から農家になるまでのお話、そして淡路島暮らしの魅力を余すことなく語っていただきました。
また、参加者からは「移住にツテは必要?」「どれくらい貯金があれば移住はできるの?」
「不安はなかった?」などの質問があがり、時間が足りないくらいの盛況ぶりを見せていました。
 

休憩をはさんだ後は市役所職員より、移住希望者に向けて、南あわじ市の移住支援制度についての説明を行いました。
資料をもとに、空き家バンクの活用方法をはじめ、移住後に受けられる様々な移住制度をご説明し、参加者の質問にお答えしました。
 

2時間半にわたる盛りだくさんの内容でしたが、最後まで熱心にお話を聞かれている参加者の姿が印象的なイベントでした。
今回の移住イベントが、ご参加いただいたみなさまにとって、いいきっかけになりましたら幸いです。


今後も移住を希望される方にとって有意義なイベントを開催しますので、ぜひお気軽にご参加ください。